サービスをつなぐコネクタ

AIとメディア

アプリにつなげられるAIモデル、音声、ウェブの読み取り、ロゴ、動画、地図、アクセス解析:OpenAI、Claude、Gemini、Perplexity、Replicate、ElevenLabs、Fireworks AI、Firecrawl、Apify、Logo.dev、YouTube、Google Maps、Google Analytics。

これらのコネクタは、アプリに独自のAI機能、ウェブの読み取り、ほかのサービスのメディア、地図、訪問者数を与えます。対象は、人々が使っているあいだに公開したアプリが行うことです。Setherionが作成中にあなたのために作る画像や動画は別の機能です。メディアとデザインのツールをご覧ください。

このページは、サービスごとに1項目ずつです。接続の仕組み全般(キー、Test connection、どのアプリがサービスを使うかの選択)については、コネクタをご覧ください。

サービス用途貼り付けるキー
OpenAIチャット、テキスト、画像の解析APIキー
Anthropic (Claude)チャット、テキスト、画像の解析APIキー
Google Geminiチャット、テキスト、画像、音声APIキー
Perplexityウェブの最新データと情報源つきの回答APIキー
Replicateオープンモデルによる画像、動画、音声APIトークン
ElevenLabs自然な声でのテキストの読み上げAPIキー
Fireworks AIチャットと埋め込み用のオープンモデルAPIキー
Firecrawlウェブページをきれいなテキストとして読み取るAPIキー
Apifyスクレイパーと、それが集めたデータAPIトークン
Logo.devドメインから企業のロゴを取得公開可能キー
YouTubeあなたのチャンネルの動画をサイトに表示APIキー
Google Maps地図、住所検索、ルート案内APIキー
Google Analyticsあなた自身のGA4での訪問者数測定ID

アプリでのAIサービスのしくみ

OpenAI、Claude、Gemini、Perplexity、Replicate、ElevenLabsは同じ経路を通るので、この6つすべてに同じことが当てはまります。

  • キーはSetherionのサーバーに置かれたままです。アプリがSetherionに依頼し、Setherionがプロバイダーを呼び出して回答を返します。回答は一度にまとめて返り、ストリーミングはされません。
  • 料金はプロバイダーから直接請求されます。これらにはBilled byとプロバイダー名が表示され、接続するときにそれに同意するよう求められます。プロバイダーのご自身のアカウントで利用上限を設定してください。Setherionはアプリの動作を遅くしますが、それは予算の代わりにはなりません。
  • 初期設定では、アプリにログインしている人だけがAI機能を使え、1人ごとに1日の上限があります。アカウントのない訪問者にも使えるようにするには、Manage、Cloud、AIの順に開いて、AI for visitors who are not signed inをオンにします。その場合、すべての呼び出しはあなたに請求されます。すべてのリクエストがトークン数、時間、失敗した理由とともに一覧になっているクラウドをご覧ください。
  • 呼び出し1回につき、連携クレジットを1つ使います。プランとクレジットをご覧ください。
  • これらのどれかを使って作ることは、選べるスキルにもなっています。スキルをご覧ください。
  • チームのワークスペースでは、オーナーが一部の接続をメンバーのアプリに貸し出せます(ワークスペースをご覧ください)。キーが公開アプリに組み込まれるサービスは貸し出されません。ここではLogo.dev、Google Maps、Google Analyticsです。

AIモデル

OpenAI

使いどころ。アプリの中での、チャットボット、文章の作成と書き直し、要約、画像の読み取りです。

接続方法。OpenAI APIキーのページからAPI Key(sk-で始まります)を貼り付けます。Default Modelは任意で、たとえばgpt-4o-miniです。空のままにすると、これが使われます。

頼み方。「メニューについての質問に答えるチャットボックスを追加して」「ボタンを押したら、商品名から各商品の短い説明を書いて」

補足。AIチャットのスキルは、このコネクタをもとに作られています。

Anthropic (Claude)

使いどころ。OpenAIと同じ用途をClaudeで行います。チャット、文章作成、要約、画像の読み取りです。

接続方法。AnthropicコンソールからAPI Key(sk-ant-で始まります)を貼り付けます。Default Modelは任意です。空のままだとclaude-opus-4-8が使われるので、呼び出しが多い機能にはclaude-haiku-4-5のような小さめのモデルを指定してください。

頼み方。「アップロードされた各ドキュメントを3つの箇条書きで要約して」「ヘルプページに、よくある質問をもとに答えるアシスタントを追加して」

補足。このキーが使われるのは公開したアプリだけです。あなたのアプリを作るためのものではありません。

Google Gemini

使いどころ。チャットと文章作成、そして画像、音声、動画を読み取るアプリです。Geminiはそれらを直接受け取れるからです。

接続方法。Google AI Studioで作成したAPI Key(AIzaで始まります)を貼り付けます。Default Modelは任意で、たとえばgemini-2.0-flashです。これが初期設定です。

頼み方。「レシートの写真をアップロードして、合計金額を読み上げられるようにして」「写真を1文で説明するツールを追加して」

Perplexity

使いどころ。ウェブの最新情報を使い、情報源を添えて返す回答です。調べもののアシスタント、質問応答ツール、新しい情報が必要なものなら何にでも使えます。

接続方法。PerplexityのAPI設定からAPI Key(pplx-で始まります)を貼り付けます。Default Modelは任意で、たとえば初期設定のsonarやsonar-proです。

頼み方。「質問を入力すると、情報源へのリンクつきで回答が表示されるページを追加して」「私の業界のニュースを毎日まとめて表示して」

補足。アプリは回答と出典をあわせて表示します。ウェブリサーチのスキルは、このコネクタをもとに作られています。

Replicate

使いどころ。アプリの中で、画像、動画、音声のためのオープンソースモデルを動かします。訪問者がプロンプトを入力すると、画像が返ってきます。

接続方法。ReplicateのアカウントからAPI Token(r8_で始まります)を貼り付けます。

頼み方。「訪問者が絵の説明を入力すると、私がそれを生成するページを追加して」「お客様がアップロードした写真を高解像度化できるようにして」

補足。実行には少し時間がかかるので、アプリは実行を開始し、読み込み中の表示を出しながら1秒ほどおきに確認します。使うのは、訪問者が求める機能のためです。ショップやギャラリーの写真には使わないでください。そうした場所では生成した画像ではなく、ストック写真を使います。AI画像のスキルは、このコネクタをもとに作られています。

ElevenLabs

使いどころ。自然な声でのテキストの読み上げです。ナレーション、記事の音声版、音声アシスタントなどに使えます。

接続方法。ElevenLabsの設定からAPI Key(sk_で始まります)を貼り付けます。Default Voice IDは任意です。ElevenLabsのダッシュボードで声を選び、そのIDをコピーします。指定しないと、アプリはRachelを使います。

頼み方。「各記事に、記事を読み上げるListenボタンを追加して」「注文が入ったら、注文番号を読み上げて」

補足。音声はページに返され、そこで再生されます。音声のスキルは、このコネクタをもとに作られています。

Fireworks AI

使いどころ。チャット、テキスト生成、埋め込みのためのオープンモデル(Llama、Qwen、DeepSeek、Kimi)です。埋め込みはテキストを数値に変えるので、アプリは意味で検索できるようになります。

接続方法。FireworksのアカウントのAPI keysからAPI key(fw_で始まります)を貼り付けます。Default modelは任意です。Fireworksライブラリのモデルのページから、accounts/fireworks/models/NAMEの形をした完全なIDをコピーします。

頼み方。「サイトに、私のショップについての質問に答えるチャットボットを追加して」「ヘルプ記事を、単語だけでなく意味で検索できるようにして」

制限。SetherionはFireworksのAPIのうち、チャット、テキスト補完、埋め込みだけを許可しています。それ以外は使えません。回答は一度にまとめて返り、ストリーミングはされません。すべての呼び出しは、あなたのFireworksアカウントに請求されます。

補足。Fireworks AIは、上の6つには含まれません。訪問者にログインを求めず、Manageのスイッチも適用されません。呼び出しは訪問者ごとに制限され、すべてあなたに請求されます。アプリには、ページの読み込み時ではなく、訪問者が頼んだあとにだけ呼び出すよう指示が出ています。

ウェブの読み取り

Firecrawl

使いどころ。ウェブページをきれいなテキストにする、サイト全体をクロールする、リンクをマップにする、検索する、事実を抽出する、といった用途です。リサーチツールや、ページをAIの処理に渡す場合に役立ちます。

接続方法。FirecrawlのアカウントからAPI Key(fc-で始まります)を貼り付けます。FirecrawlにはTest connectionがありません。Connectでキーが保存されます。

頼み方。「競合のアドレスを貼り付けると、そのページの要約が表示されるボックスを追加して」「仕入れ先のウェブサイトから営業時間を読み取って」

制限。アプリが行えるのは、スクレイプ、クロール、マップ、検索、抽出だけで、あなたのFirecrawlアカウントのそのほかの機能は使えません。クロールは1つのジョブです。アプリがそれを開始し、終わるまで確認を続けます。スクレイプではページごとにFirecrawlのクレジットを使うので、呼び出しは訪問者ごとに制限されます。アプリには、見知らぬ人が入力した任意のアドレスではなく、作成時に想定したアドレスか、コード内の許可されたサイトの一覧だけをスクレイプするよう指示が出ています。

補足。ウェブサイトの読み取りのスキルは、このコネクタをもとに作られています。

Apify

使いどころ。スクレイパー(Apifyのアクター)を実行し、集まったものを表示します。郵便番号の近くの店、レビューの一覧、価格表などです。

接続方法。ApifyのSettings、API & Integrations、Personal API tokensの順に開いて、API token(apify_api_で始まります)を貼り付けます。Default dataset IDは任意です。ApifyのStorage、Datasetsの順に開くと、アドレスの中にあるIDがそれです。

頼み方。「私のApifyデータセットの行を、ホームページに表の形で表示して」「マンチェスターのコーヒーショップを探して結果を表示する、スタッフ用のボタンを追加して」

制限。

  • アプリを使う人なら誰でも、データセットの行を読めます。
  • 実行を開始するとApifyのクレジットを使うので、開始できるのはアプリのチームだけで、ボタンの奥にある画面から行います。実行の進み具合を確認できるのも、チームだけです。チームのアカウントはManage、Cloud、Usersで設定します。チームで使うをご覧ください。
  • 実行は開始されたあと、数秒おきに確認され、「Running」と表示されたまま最大5分間続きます。Google Mapsの実行は1分以上かかります。
YouTube

使いどころ。あなたのチャンネルの最新の動画、再生リスト、その再生回数と長さを、あなた自身のサイトに表示します。動画はそれぞれYouTube自身のプレーヤーで再生されます。

接続方法。Google CloudでAPI keyを作成します。APIs & ServicesでYouTube Data API v3を有効にし、Credentials、Create credentials、API keyの順に進み、そのAPIだけに制限します。キーはAIzaで始まります。Channelは任意です。@yourchannelのようなハンドルか、チャンネルのアドレスです。Test connectionはキーを確認し、指定した場合はチャンネルも探します。

頼み方。「ホームページに最新の動画12本を、タイトルと再生回数つきで表示して」「私の再生リストごとにページを追加して」

制限。動画、再生リスト、チャンネル、再生リストの項目で、公開データだけです。検索はあえて使えないようにしています。検索1回は1日の割り当て10,000ユニットのうち100ユニットを使うので、公開ページに検索ボックスがあると、100回の訪問で1日分を使い切ってしまうからです。アプリはページごとに一覧を1回読み込み、画面上のすべての動画を1回の呼び出しでまとめて取得します。動画を1本埋め込むだけならキーは不要なので、このコネクタも必要ありません。

Logo.dev

使いどころ。ドメインから企業のロゴを取得します。顧客一覧、実績、「導入企業」の列などに使います。

接続方法。Logo.devのダッシュボードから2つのキーを取得します。Publishable key(pk_で始まります)はブラウザ用で、公開アプリに組み込まれます。Secret key(sk_で始まります)は任意で、私たちのサーバーに置かれたままです。名前によるブランド検索のためだけに使います。

頼み方。「お客様のロゴを、ドメインから取得して1列に表示して」「会社名を入力してロゴを選べるようにして」

制限。ロゴはただの画像で、公開可能キーを使ってブラウザから直接描画されます。Logo.devの無料プランでは出典の表示が必要なので、ロゴを表示するページのフッターに、アプリが小さな「Logos provided by Logo.dev」のリンクを入れます。ロゴがないドメインでは、何も表示されないか、頭文字が表示されます。シークレットキーがない場合、名前による検索は使えませんが、ドメインによるロゴの取得は使えます。

地図とアクセス解析

Google Maps

使いどころ。マーカーつきのインタラクティブな地図、入力中に候補が出る住所検索、ルート案内です。

接続方法。Google CloudコンソールからAPI Key(AIzaで始まります)を貼り付けます。キーは公開アプリに組み込まれるので、そこで、あなたのサイトだけに使えるよう制限してください。

頼み方。「お問い合わせページに、3つの店舗の地図を置いて」「予約フォームに住所検索を追加して」

制限。地図の表示は1回ごとにあなたのGoogleアカウントに請求されるので、アプリは地図を表示する画面でだけ地図を読み込みます。住所は、地図自身のGeocoderで座標に変換されます。GoogleのウェブAPIは、ブラウザからのリクエストを受け付けないからです。Mapsのスキルが選ばれているのにGoogle Mapsが接続されていない場合、アプリは偽物の地図ではなく、住所をテキストと「Open in Google Maps」のリンクで表示します。

補足。Mapsのスキルは、このコネクタをもとに作られています。

Google Analytics

使いどころ。公開したアプリの実際の訪問者数を、あなた自身のGoogle Analytics 4プロパティで確認できます。クリック、フォーム、購入のイベントも記録されます。

接続方法。G-XXXXXXXXXXのような形のMeasurement IDを貼り付けます。Google AnalyticsでAdmin、Data streams、ウェブストリームの順に開きます。G-で始まるコードがそれです。数字だけのプロパティ番号ではありません。それでは何も計測されません。Test connectionはありません。ConnectでIDが保存されます。

頼み方。「Book nowボタンが押された回数を数えて」「誰かがお問い合わせフォームを送信したときを記録して」

補足。インストールするものはありません。タグは公開したときにページに追加され、最初のページビューは自動的に数えられます。プレビューにはタグがありません。IDは、Google Analyticsを使うどのサイトとも同じく、もともと公開されるものです。Setherion自身が表示する数字については、アクセス解析をご覧ください。

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